コモドオオトカゲ
3年ぶり2回目のインドネシアへ行ってきました。
前回はバリ島ステイで合間にジャワ島ボロブドゥール遺跡を観光しましたが、
今回もバリ島ステイは同じで、合間にコモド島のコモドオオトカゲを観てきました。
コモドオオトカゲはコモド島とその近海の島にしか生息しないインドネシア固有種で、
大型のものだと3メートルは超え、シカや水牛、時には人間も襲う世界最大のトカゲ。
ガラパゴスのイグアナと同じぐらい、一生に一度は見てみたいと思っていたやつです。
バリ島から飛行機(国内線)でフローレス島・ラブハンバジョLabuhanbajoまで約1時間、
ラブハンバジョの港から船でコモドオオトカゲのいるリンチャRinca島まで約2時間半。
ガイド役のレンジャーの先導で森を進むと、居ました。
2メートルぐらいでしょうか。なかなかの迫力です。
少し姿勢を変えるだけで緊張感が走ります。
5メートル以内に近づくことは禁止で、レンジャーも木製の刺又(さすまた)を構えます。
今回は予定していた国内線がフライトキャンセルで計画変更を余儀なくされ、
もっとも活発な時間帯と言われる朝一での生態を観ることができませんでしたが、
是非また行きたいと思いましたよ。
そう、子供も居ました。なんとも可愛らしい。
カメラを構えて待っていたら、幸いなことに歩き出す動画を撮れたのですが、
あまりに手前へ近づいてきたのにびびって、避けてしまいました。。
その動画はこちら↓
子供は日中でも活発でした。
森にはシカや水牛もいました。
いずれコモドオオトカゲに捕食されるんでしょうね。
最後にフローレス島での夕日を。