686日ぶりのホームラン

横浜スタジアム



最下位脱出をかけたベイスターズとの決戦を観に、

横浜スタジアムへ行ってきました。


でも今日は先発ローテの谷間。

ベテラン長谷川が予想通りに一軍昇格即先発となりましたが、

いやいや、ひどかった。。


初回はいきなり先頭打者を四球、次のバント処理で一塁へ暴投し、

犠牲フライと打率1割台の村田にタイムリーで2点。

2回はこちらも打率1割台の吉村に1号ソロ、

3回も内川に1号2ランで計5失点。


少しでも好投を期待した自分が恥ずかしい。

その点、うちの奥さんは冷静に最初から負けを覚悟していて、

もっと自分も客観的に評価しないとだめだなって思いました。




勝負は序盤で決まってしまいましたが、

でも今日は我々ファンの思いが救われる大イベントが待ってました。


9回2死から前田が約2年ぶりとなるホームラン。

ベイスターズのストッパー、山口の150キロを超えるストレートを、

強くたたいた打球はライトスタンド最前列へ。


打った瞬間からスタンドに届く瞬間まで、

打球を見失うことなくこの眼で捉えることができ、

下手したら今年一番の思い出になるかもです。


昨年石井琢がホームランを打ったときにも感じたことですが、

まだそんな力を持っているのかと思うとホント嬉しくなりますね。

あ、それはちょっと前田にも石井琢朗にも失礼かな。


この調子なら交流戦指名打者でのスタメン出場も本当にありそうです。

前田らしい速く鋭い打球を1本でも多く打って欲しいものです。