12月最初の週末といえば
最近は昔ほど格闘技の試合をチェックできてないです。
でも、K-1決勝ぐらいは観とこうかな、てことで、
前回大会以来の一年ぶりに試合を観てみました。
結果から言うと、優勝は今回で3回目となるレミー・ボンヤスキー。
非常に安定した強さだったと思います。
あのメンバーでは総合的には一つ頭出てるんだろうな。
バダ・ハリはねー。プロとして、ありゃだめだな。
多分、フジテレビ(いや、主催者か?)としては、
次代のヒーローに仕立て上げたいのでしょうが、
あまりにも精神的に未熟すぎます。
身体能力や技術では素晴らしいものを持っているし、
血気盛んなところも、プラスにすることはできると思うんですが、
あんな試合をやってたんじゃ、ファンはつかないですよ。
きっとフジテレビも戦略見直しを迫られるんでしょうね。
あー、結構いい決勝戦になったと思うのに。
本当に残念で仕方が無い!
その他の選手たち。
予選をろくに観てなかったので、初めての選手も何人かいましたが、
最近もなかなかいい選手を集めてきてるなと感心しました。
エロール・ジマーマン、グーカン・サキあたりは、
出身もスリナム、トルコということで裾の拡がりを感じますしね。
ま、全体的にちょっと小粒な感じは否めませんが。
さ、次は大晦日。
田村潔司と桜庭和志の一戦ですね。
正直なところそれほど興味はわかないんですが、
ま、歴史的な試合であることには違いないので、観るんだろうな