2008M-1決勝結果

演者 中田カウス 大竹まこと オール巨人 渡辺正行 上沼恵美子 松本人志 島田紳助 合計
NON STYLE 91 90 91 90 95 93 94 644
オードリー 98 92 91 92 92 95 89 649
ナイツ 94 89 89 91 95 93 89 640
笑い飯 88 88 91 91 95 89 95 637
U字工事 92 88 84 90 93 85 91 623
ダイアン 93 86 86 90 90 85 89 619
モンスターエンジン 90 88 89 88 85 83 91 614
キングコング 86 87 86 89 90 86 88 612
ザ・パンチ 85 83 83 85 88 80 87 591

赤字は最終決戦での得票。


それにしても今回は全体のレベルが高かったな。
500点台が1組だけってのがそれを表してます。
M-1の点数って相対的なものなので過去と比べるべきではありませんが、
それにしても全体平均という点では過去最高だったと思います。


優勝はNON STYLE
そこそこ結果は残すと思っていましたが、いい具合にはまりましたね。
昔に比べて面白くなったよなあ。
京進出で少しだけネタ構成/芸風を変えたのが良かったということか。


一番残念だったのは笑い飯
本気で勝ちに来ているネタでしたよね、あの1つ目。
できれば審査員もそれを汲んで欲しかった。
2つめのネタが炸裂する可能性は高かっただろうから、是非観たかった。
(ただ、不発となる可能性も同じぐらいあるのが彼らでもありますが。)


オードリーは敗者復活に選ばれたときから、
最終決戦には行ける気がしてたので、それはあまり驚かなかったですが、
最後のネタは構成のミスかな。
あのネタ、ほんとはもっと面白くなるはずなのに。。
流れは完全にオードリーだっただけにちょっと惜しいことをしましたね。
でもまた来年もチャンスはあるから頑張ってほしいです。


敗者復活は今年もSkyAでかぶりついて観てましたが、
オードリーと同じぐらい磁石の笑いの量がすごかった印象です。
磁石は昨年の敗者復活でも突破したかと思ったほどだったので、
2年連続で惜しいことをしたなあ。もうひと超えなんだけどね。


あと、最後に上戸彩の司会。
結果的には心配したほどではありませんでしたが、
それは上戸彩がしゃべる量を極端に減らした構成側の勝利ですね。



他にも個別で触れたい人たちもいますが、
今日のところはこのへんで。


ではでは〜


朝日放送テレビ | オートバックス M-1グランプリ2010